高麗人参の栽培条件

ウコギ科の高麗人参は、気候条件などが似ているところでは、世界各地に広い分布を持ち、韓国、日本、アメリカ、カナダ、中国、ロシアなどでもわずかながわ栽培されています。

一般に非燥、非陰、非陽といって、暑からず寒からず、水はけが良いことが高麗人参の栽培条件とされています。各地で栽培される高麗人参のは成分上にはそれほど目立った差はないと言われています。

人工的な栽培は非常に難しく、整地して種子をまいてから、6年間を経過した後でなければ収穫できないこと、その間、直射日光や風雨にさらされないようにするなどの制約がある上に、一度耕作して収穫したあとで最低20年は放置する必要があると言われます。高麗人参が土力を吸い尽くしてしまうために、連作が不可能であると言われますが、連作障害は根腐病の発生がその主な原因であるとされています。